色や仕上がりの相談は無料! お気軽にご相談ください。
いざ外壁や屋根を塗装する時に気になるのが色選びではないでしょうか?
三石彩工は、みなさまに納得のいく施工ができるよう「色選びや仕上がり」のご相談にも力を入れております。
- 「こんな塗料を使ったらどんな色になるのですか?」
- 「こんな塗装の仕上がりにしたいのですがサンプルはありませんか?」
- 「出来るだけ塗装を長持ちさせたいのですが、どんな塗料がいいですか?」
どのような些細な疑問でもお答えいたします。
その中で、特にみなさまに知っていただきたいことがあります。
色などはどのメーカーや塗料を使ってもご希望の色に仕上げることは可能ですが、「塗料の種類によって耐用年数が違う」ことや「機能や目的が変わる」ということです。
当ページでは、外壁塗装を例に三石彩工がお勧めしている塗料の耐用年数やメリットデメリットをご紹介いたします。
塗料の種類と耐用年数・各メリットデメリットをご紹介!
三石彩工では、様々な塗料を取り扱っております。
外壁塗装では大きく以下の7種類に分類できますが、それぞれ耐久性やメリット・デメリットがあります。
①アクリル塗料:耐用年数5~8年
アクリル塗料は、耐用年数が必要な新築などの場合、ほとんど使われることがなくなったアクリル塗料。
しかし、その発色の良さと安価な値段から、数年程度持てば良いという建築物に採用される場合があります。
アクリル塗料のメリットとデメリット
・発色が良く、低価格
・クラックに対しての追従性がある。(弾性の塗料の場合)
・耐久性が弱く、屋外の塗装ではほかの塗料にくらべ頻繁に塗り替えする必要がある。
・透湿性が高いので水分を嫌う外壁材には向いていない。
②ウレタン塗料:耐用年数7~10年
ウレタン塗料は、木から金属まで使う場所を選ばないなど汎用性が高く、環境や場所によっては十分な耐久性が期待できます。
ウレタン塗料のメリットとデメリット
・一般家庭のどこにでも使える汎用性の高さが魅力です。
・安価な価格
・近年、シリコン塗料との価格差もなくなり積極的に選ぶ方が少ない。
③シリコン塗料:耐用年数10~15年
シリコン塗料は低電圧性で汚れがつきにくいため、雨や泥、ホコリ、車の排気ガスなどの耐汚染性に強いのが特徴です。また、塗膜が強固で撥水性に優れているため、油汚れを弾く力があるので、塗膜のきれいな状態を長く保つことができ、建物の外観を美しく保ちたい方に人気な塗料です。
シリコンのメリットとデメリット
・耐水性、耐候性や耐熱性などに優れている
・アクリル塗料に比べて費用が高い。
④ラジカル塗料:耐用年数10~15年
ラジカル塗料は、塗膜の劣化を進行させる「ラジカル」の影響を受けにくい塗料です。
低コストでシリコン樹脂塗料に比べ耐候性に優れています。
アクリル樹脂塗料やシリコン樹脂塗料と同じように、実質的にすべての外壁に塗ることができる上に、チョーキングが起こりにくく、低汚染性にも優れています。
ラジカル塗料のメリットとデメリット
・安価なコストで高い効率性を実現
・紫外線や風雨にさらされても劣化しにくい高耐久性でチョーキングが起きにくい。
・光沢があり、汚れが付着しにくく低汚染性にメリットがある。
・サイディング、窯業系サイディング、モルタル、ALCパネル、木材、鉄板など、あらゆる外壁に塗装が可能。
・知名度が低い(一般住宅で実用されてから数年しか経っていないため)
⑤フッ素塗料:耐用年数15~20年
外壁にしっかり密着し、耐用年数も長いため、フッ素系塗料は遮熱・断熱塗料の中で最も耐久性の高い塗料といえます。
さらに、汚れが付着しても、接着面に水が浸透するため汚れが落ちやすいといった特徴や藻やカビが生えにくい性質があります。
フッ素塗料のメリットとデメリット
・耐久性や耐熱性にメリットがあり塗装自体の寿命が長い。
・15〜20年の耐用年数があるので、塗り替えの回数が少なく、トータルコストが安くなります。
・トータルコストは下げられるが、工事費の一括負担が大きいことを負担に感じる消費者にとっては価格的なデメリットがあります。
・艶なしのフッ素系塗料がないので、艶なしの塗装ができない。
三石彩工の取り扱い塗料メーカーをご紹介!
塗料によってさまざまな特徴がありますが、メーカーによっても違いがあります。
三石彩工では外壁・屋根など施工する場所(部分)により最適なメーカーを取り扱っております。
施工場所(部分) | おすすめメーカー |
外壁塗装 | 日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研 |
屋根 | 日本ペイント・関西ペイント・オリエンタル塗料工業・大同塗料 |
木部 | 和信化学工業・オスモ&エーデル・大阪ガスケミカル |
色や仕上がり・塗料の機能性など気になることがあれば
お気軽にご相談ください!
外壁・屋根・内装・防水塗装のことであれば何でもご相談ください。
ご相談・見積もりは無料となります。
色や仕上がりのイメージ相談、塗料の機能性などお客様のニーズに併せてお答えさせていただきます。
尚、相談受け付け後に当社から何度も営業電話をかけることは致しませんので安心してご相談ください。